暗い雲を突き抜ける龍になれるか | RYO OKADA TOKYO INSTITUTE|リョウ オカダ・トーキョー インスティチュート
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暗い雲を突き抜ける龍になれるか

デンバーに到着し、いつも通り時差ボケで夜中にパッチリお目目が覚めて
「やべ明日から練習だから寝ないと」と思うもなかなか寝付けず

先ほど6時前に起床しました。

さて、まず日曜日の石井の試合の応援にINSTITUTEのお客様が沢山会場まで足を運んでくださいました。

本当にありがとうございました。

結果は石井涼馬敗戦。

キャリア通算2勝5敗。

今から私は達郎と名門Elevation Fight Teamでの初練習に向かうのですが昨日からずっと気になるのはやはり涼馬でして

本当なら飯でも行って話したいしその前には2時間ほど使って試合映像見ながらホワイトボード使っておそらく彼自身は気付いていない彼のおざなりすぎる技術達を一個一個洗いざらい解説したいし、改善方法の具体的な指示に今後の長期と短期の練習プログラムまで赤ペン入れまくりたいところです(これはパワハラですか?)。

涼馬は上京したてに抱いていた理想とは大きくかけ離れた現実の自分のファイトキャリアに腐らず、日々道場で練習仲間にボコられながらも前向きによく練習するし


協栄ボクシングジムやGS performanceにも自分の意思で通い自己投資を惜しまず努力しています。


涼馬のそういう前向きかつ精力的に努力する姿が俺は超好きです。


細かいところに言いたいところはありますが涼馬の練習姿勢は間違っていない。
努力と成果はタイムラグがあります。


今、彼が一生懸命取り組んでる事が試合で出るのは一年くらい先だろうな
RIZINに出てるK-1からの転向組の寝技を見てください。

今、一生懸命練習しても試合で出るのはあのくらいです

別に格闘技なんてやらなくたって生きていけるし2勝5敗の汚いレコードで20代半ば過ぎたらUFCは取ってはくれないし、というかそもそもストロー級はUFCには無いから彼が平良達郎になってアメリカンドリームを掴む事はもはや無いですが

日本でスターになる可能性はまだ十分にあります。選択するのは彼だけど

涼馬の試合観ながら一緒にいた達郎が引くくらい珍しく私が憤って今も尚引きずっているのは
傲慢だけどあの試合展開なら俺がセコンドにいたら勝たせてあげられたなと心から思ってるから。
その場にいてあげられなかった自分への憤りでもあります。

あー悔しい。

涼馬と同じく自己投資を惜しまず仕事も辞めて片道2時間以上かけて射場先生のところにも通う梅木勇徳も敗戦。

松井斗輝は上海にて計量オーバー。

FI入り口の壁絵↓

涼馬、のっくん、光祐、若手格闘家達を思いながら…

そして何より自分自身に言い聞かせる意味を込めて

『夜明け前が一番暗い』との言葉添え

暗闇を抜けて明るい空に突き抜ける龍を

EFGdesignの山本社長にデザインしてもらいました。

TEAM INSTITUTEの全員を投影してると思ってます

つくづく格闘技は人生の縮図です。

ということで

間違いなく

日本で最も格闘技の世界と隣り合わせのパーソナルトレーニングジムINSTITUTEです。笑

このジムに入会していただくともれなく映画やドラマより人間臭いリアルな格闘家物語がすぐ近くで見れます♡

!では、みなさん今週もHard work!!解散

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