ブラジリアン柔術CARPE DIEM MITA竹浦代表
2022/10/25
ブラジリアン柔術道場CARPEDIEM三田の竹浦代表がパーソナルトレーニングジムRYO OKADA TOKYO INSTITUTEにいらしてくださいました。
竹浦さんとは今年に入ってから僕の所属道場のプロ練で練習させてもらうようになり、そこからちょこちょこお話させていただくようになり、ジム設立のクラウドファンディングにもご支援いただきました。
ちなみに初めてスパーをさせていただいた後に
『パスの圧力すごいですね、あれどうやってるのですか?』
と質問してもらい「天下のカルペの代表に寝技褒められちゃったん」と内心飛び上がるくらい喜んでいたのはご本人には内緒にしています。
さて竹浦さんは若くして名門カルペディエムの道場長となり、会社を起業し、同じ釜のメシを食って切磋琢磨した柔術仲間を5名も社員として抱えて、ご自身の練習もして、試合もして、ビジネスもして、加えてご結婚もされてご家庭も築かれていていて、カルペディエム三田道場で沢山の生徒さん達と柔術やグラップリングを通じて人生を豊かに生きている方です。
年齢は僕より歳下なのですが、僕が今やっていること、そしてこれからやっていきたいことの道の遥か5000km以上先を走られている方なのでお話しさせていただいて本当に面白く勉強になりました。
プロ格闘技でチャンピオンになる、有名になる、ファイトマネーを沢山稼ぐ…多くの方が思い描く『格闘技で成功する』カタチとは少し違えど
間違いなく竹浦さんは業界では数少ない格闘技で成功された人だと思います。
周りがどんどん就職して金稼いで結婚していって、、でも若い格闘家たちは自分の将来に不安を抱えながらその日たとえ一日中やっても一円にもならない練習に時間を費やしていつか自分に当たるかもしれないスポットライトを目指して生活しています。
いつだか竹浦さんがnoteに書いてた
『ギバー』(与える人間)と『テイカー』(奪う人間)
自分は、自分の人生には勿体無いほど格闘技に多くのモノをいただいたので(完全なるテイカー)
今度は自分が格闘技に、そして夢みる日本の若い格闘家ちゃん達に、同じ釜の飯食った鶴屋道場の仲間達の役に立てるような
竹浦さんのような『ギバー』になりたいとそう竹浦さんと話していて思いました。
気が変わらないうちに執筆
※テイカーからは全速力で距離を置き、離れます。
パーソナルトレーナー/オーナー
岡田 遼
錦糸町駅から徒歩4分のパーソナルトレーニングジム「RYO OKADA TOKYO INSTITUTE」。
オーナーの岡田遼によるトレーニング情報などを更新していきます!