熱中症予防には…
2024/7/22
錦糸町パーソナルトレーニングジム TOKYO INSTITUTE 岡田遼です。
暑い日が続きます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日Blogテーマは夏本番がやってくる!!ということで熱中症です。
厚生労働省ソースによると2023年熱中症での死者数は1046人
熱中症で救急搬送される患者さんは増加傾向との事
『暑いからトレーニングは控えておきます』
とお休みするクライアントさんもいるのですがちょっとWaaaaaait!!(キムタク風)
Please リメンバー This ワード!(ジャンウェイリー風)
『暑熱順化』
僕の水抜きセミナーでもお話しさせていただく内容なんですが
『暑熱順化』
内容は至ってシンプル
「ある程度、暑さに慣れとこうね、毎日とは言いません。週の1~2日少しでいいから汗かいとこ。」です。
あなたの命を守ってくれる汗が出る汗腺もメンテナンスして、身体の熱放散機能はキープ向上させておきましょう!という事です。
四六時中キンキンの冷房の中で生きている人が時折お外に出て頑張ちゃうと,,,熱中症になりやすいです。
冷房ガンガンの環境で過ごしている人が突如体重減らす為に水抜きすると倒れます。失敗します。
「温暖化で日本は年々暑くなってる」と言われますが
おい本当か?そりゃあんたの主観じゃねぇか?ソースはどこなんだい?
と実際データを拝見してみると日本は100年前から現在まで平均気温は1°ちょいしか上がっておりません。
ちなみに日本の最高気温記録は2007年に熊谷市に破られるまで長いこと
1933年7月25日40.8°でした。HEY! 91年前だよ?クーラーなんてないでしょう?
ということで、なんだよ全然昔も暑いじゃん
でも!しかし!BUT!
30年前の1993年以前は年平均67人だった熱中症患者は昨年1046人と事実として激増しています。
なぜか?
ここからは僕個人の考察なので『そりゃあんたの主観だろ』と言ってくれればいいのですが
実は昔から割とちゃんと暑かった日本がこの30年で熱中症患者が15倍以上に激増している理由は何か?説明せよ
という問に僕は
『この30年でエアコン&クーラー等の空調機能の劇的改善の弊害で、暑熱順化できなくなっちゃった人が増えたからです。』
と答えます。
健康が人生で最も大切だからこそ、夏だからこそ、暑いからこそ、水分補給はしっかりしながら、運動もして汗もかいておく。
いざとなって倒れないときの為に!
「じゃぁ岡田さん、今から外に出て走れば良いの?」
違います。おすすめは
プロの運動指導者がいて、直射日光は避けられて、いつでも冷蔵庫から冷たい水飲めて、冷房もあるから色々と熱いんだけれど暑すぎない環境で汗をかけて、終わると夏に不足しがちなタンパク質(プロテイン)も摂取できて、シャワーもあるところで運動するのが良いと思います!
どうしても運動は無理だけどこのBlog読んで今週の暑熱順化だけしとくか!って人はサウナだけでもOKです!
あれ?全部それができるところって…もしかしてそれって…
TOKYO INSTITUTE or FUNABASHI INSTITUTEじゃん!
皆さん!!ご予約お待ちしております!
休日クソ暑い中館山にて天然サウナ(BBQ)と天然水風呂(海)天然外気浴(冒頭写真)で暑熱順化して整っていた男からの投稿
ではTEAM!!今週もHARD WORK HARD WORK!
パーソナルトレーナー/オーナー
岡田 遼
錦糸町駅から徒歩4分のパーソナルトレーニングジム「RYO OKADA TOKYO INSTITUTE」。
オーナーの岡田遼によるトレーニング情報などを更新していきます!