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TTFC10ジャッジを務めました。

日付2024/8/29

少し時間は経ちますがTRIBE TOKYO MMA Fight Challenge10にて

人生初のプロ興行でのジャッジを務めさせていただきました。

10年前、修斗で駆け出しの頃

ただ強くなりたくて修斗のチャンピオンになりたくて、、

生意気にも当時、私の分際で雲の上のまた上のような存在の長南さんはじめ日本のトップ選手が集うTRIBE TOKYO MMAに出稽古に行かせていただきました。

果たして、、何処の馬の骨かもわからん私の「練習させてください」は天下のTRIBE TOKYO MMAに受け入れてもらえるのだろうか?

と不安で仕方がなかったのですがなんと受け入れてくださってそれから毎週木曜日の練馬通いが始まりました。何なら月曜も行ってたからあの頃週2で練馬に通ってました。

とにかく必死に食らいつく…練習終わればやられた技、習った技、気づいた点をノートに書き殴る。

練習前は先週のノート見返してまた必死にWorkする。。

そんな時、プロ練終わりに長南さんから『TTFにオファーしたい』とまさかの申し出がありました。

所属は鶴屋道場なので月謝も払ってないこんな弱くて無名なワタクシを日本屈指のプロ練習に受け入れてくださっているだけでも感謝の気持ちでいっぱいなのに、、、

更には大切な自主興行のオファーまで…

ただただ長南さんに何とか少しでも恩返ししたい!の一心で「出たいです」と返答しました。

そして人生とは面白いもので、なんと、、ちょうど同じタイミングで修斗からもオファーがありました。

「修斗」と別団体「TTF」2つのオファー、、日程的にどちらも出ることは不可能でどちらかを選ばなければならない。

『岡田、修斗のチャンピオンになるのが夢』ならば修斗に出て、修斗の興行で勝ち星を積んでランキング入りを目指すべきじゃないのか?

師匠達にそう諭されました。

その通りなんです。間違いなく正解です。俺ももし弟子が同じ状況になったら200%オヤジと松根さんがあの時俺に言ってくれた内容を伝えます。

が、僕が選んだのはTTFCでした。

結果は、、

当時パンクラスの石渡チャンピオンとやり合ってたり、あの佐藤将光さんにも勝っている超絶格上の選手に岡田遼なんと奇跡の勝利(笑)

結果的にこの試合が格闘家:岡田遼が深海から浮上する分岐点になりました。

そしてあの試合のアップセットを評価していただいたのか

その後もTTFさんは僕が出ていない大会にもかかわらず大会のポスターにも使ってくださったり…

あれからまる10年

今度はジャッジとしてこの大会に呼んでくださいました。

この仕事のオファーをいただいた時はとにかく嬉しかった。

しかもこの大会のジャッジ陣を務めるのはあの青木真也さん!あの水垣偉弥さん!と俺…笑

聞いてください。自分以外のジャッジが大御所過ぎると…

俺から見える景色で、明確で根拠ある採点基準で採点してるのでジャッジに自信はありますが

『試合終了!それでは判定に入ります!』

『ジャッジ青木…赤 内藤!!』

『ジャッジ水垣…赤 内藤!!』

『ジャッジ岡田…青 中田!!』

が連続すると仕事中にもかかわらず泣きそうになります。笑

ということで、今回のお仕事を経験させていただき

格闘技デビュー12年経った今やっと気づいた事を備忘録として綴ります

1.ジャッジ席に初めて座ってあの近さであの立場で試合を凝視する事

2.セコンドとしてリングサイドから片方を勝たせるために試合を見る事

3.解説や客席から離れた位置から俯瞰する事

は全く違います。感じれて知れてよかった。

当たり前だけど、あなたの立ち位置から見えてる景色と私から見えてる景色は違うから考え方も意見も異なりますわよねLike a人生だ。

闘いなんだけど、フィニッシュに向かいフィニッシュを目指すんだけど、、、

『できないのならジャッジ向けて演舞しないと』

そうしゃがれ声で仕事終わりのバックステージで言った青木さんの言葉が胸にずーんときました。

長南さん良い経験をありがとうございます。

10年前から今も、やっぱり私は練馬方面に足を向けて寝れません。

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パーソナルトレーナー/オーナー

岡田 遼

錦糸町駅から徒歩4分のパーソナルトレーニングジム「RYO OKADA TOKYO INSTITUTE」。
オーナーの岡田遼によるトレーニング情報などを更新していきます!

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